腰椎分離症、腰椎すべり症とは?

2017年06月22日(木)

整体院 尚希の金津です。

ブログをご覧いただきありがとうございます。

お伝えするテーマは「腰椎分離・すべり症」についてお伝えしたいと思います。

 

腰椎分離症とは?

まず疲労骨折が原因ではないかと言われています。特に多い世代が中学生以下でよく運動をする子供に起こることが多く、大人には起こりにくいです。

腰椎に過度のストレスが加わると椎弓と言われる部分が割れて分離が起こります。

 

主な症状としては、腰痛であり、腰を後ろにそったときに痛みが出るケースが多いです。症状だけだと腰椎椎間板ヘルニアに似ておりレントゲンで確認する必要があります。疲労骨折が早い時期に見つかれば、コルセットなど装具をつければ、骨がくっつきやすく、15歳以下に多いため約3ヶ月くらいと早くに治りやすいです。

逆に気づかなかった、または放置しているとすべり症に移行しやすいので、注意が必要です。

 

腰椎すべり症とは?

40代以上の女性に多く、女性ホルモンが減ってくると骨が弱くなりやすいため、背骨がずれるのではないかと言われています。

特に腰の5つある背骨の4番目が多く、大きく分けて2種類あります。

前方に滑る、後方に滑るがありますが、特に前方に滑ることが多いです。

 

主な症状は、腰痛、お尻から足にかけての痛みがあげられます。

よって脊柱管狭窄症と似ているため、まずレントゲンで腰の背骨が滑っていないかどうかを見て、MRIで脊柱管が狭窄しているか調べてもらう必要があります。

 

人により分離やすべりが認められてもしていても、痛みを訴えないケースもあり個人差が大きいです。

これらは、症状と画像の一致が必要です。

腰椎分離症、腰椎すべり症も基本は安静にして経過を追いますが、それでも症状が緩和しない場合は、手術になることが多いです。

 

やってはいけない動作

・腰を後ろに反る

・腰をひねる

・患部を直接押し込むようなマッサージをする

以上のことはやると悪化する可能性があります。

 

本日の腰椎分離・すべり症をまとめると、

分離症は、

・15歳以下に多い

・椎間板ヘルニアとの鑑別が必要

・早期発見なら治りやすい

すべり症は、

・40代の女性に多い

・腰の骨の4番目に多い

・脊柱管狭窄症との鑑別が必要

両方ともまず安静にして経過を確認する。

この腰椎分離症、すべり症はしっかり適切な治療を受けることが大切です。

 

本日も最後までブログをご覧いただきありがとうございます。

あなたの腰痛に少しでも参考になればと思います。

 

参考文献:日本医事新報社『腰痛診療ガイド』

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